天使のエッセイ -275ページ目
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♪死って… 

        naked angel1


死とはある部屋から隣の部屋にいくようなものだと誰かが言っていた。

死とは決して終わらない物語のある章から次の章へいくようなものではないかとわたしは思う。



生と死は反対語じゃなくて同義語なのではないか。

生が始まりで、死が終わりなのではなく、

生が始まりなら、死も始まり。

生が新しい出発なら、死もまた新しい出発。

生が素晴らしいことなら、死もまた素晴らしいこと。


過去生の記憶がたくさんよみがえってきて、
魂が永遠であることをわたしは思い出した。

だから死は消滅を意味するのではないということも思い出した。


死を悪いものとしてとらえてしまったら、
生まれてくること自体が悪いことになりはしないか?



それでもやっぱり人が先に逝ってしまうとはりさけそうに悲しくなるし、

自分のこの一生懸命なからだとお別れするのも何だか寂しいのだけど…


♪水からの伝言 

昨日水の記事を書いたら、わたしのmixi友達のつよしさんのコメントから

水からの伝言

…という写真集についての話題でこの記事のコメントのなかで盛り上がった。

それで今日は何が何でもこの写真集の記事を書こうと思った。


わたしもニューヨークに住んでいたとき、この写真集を友達に借りたことがあったが、

これがもう返したくなくなってしまうくらい魅力的な本だった。

手元にこの本があるわけではないので、うろ覚えでこの本について語ることになってしまうけど、

それでもあえて、この本のことを語り、おすすめしてみたい。


この本は様々な種の水の結晶をつくり、それを写真集にしたもの。

東京の水道水、きれいな湧き水、同じ場所でもきれいにする前と後エトセトラ、エトセトラ、日本や世界のあらゆる場所のあらゆる種の水の結晶が写真におさめられている。

そして不思議なことに純度の高い水ほど美しい結晶になっている。


不思議なのはそれだけではない。

同じ水でも毎日「バカヤロー」と言う文字を見ていた水と

「愛してる」(…だったかな?)と言う文字を見ていた水とでは全く違う形の結晶になっている。

愛された水は美しい形の結晶になり、

「バカヤロー」というメッセージを受け取り続けた水の結晶は形も崩れてしまっている。


その他、水にいろいろな音楽を聞かせたり、写真や絵を見せたりなどして

その水がつくる結晶の形を比較しているのだが、

水がそれにあまりにも反応するのでびっくりする。

マザー・テレサの写真を見た水の結晶はマザー・テレサの顔に似た結晶になったりしているのだ。


この写真集を見て思ったこと。それは…


「やっぱり水にもきっと魂があるんだ」


…だって愛や憎しみを感じたり、視覚的なもの、聴覚的なものを感じて、それに反応しているのだ。

それを見たら、わたしにはどうしたってそう思わずにはいられない。


地球も人間もその70%が水。

考えてみれば私たちは水の惑星に住んでいる水でできた生きものだ。


わたしは本当に水が大好きで以前も水に関する記事をメルマガで届けたことがあった。

「飲む」「洗う」「清める」「流す」「泳ぐ」から始まって

「水遊びのすすめ」から「水から生き方を学ぶ」まで…

気がすむまで書き続けたら、それに三週間かかった。

でもこんな本を読むと、

なんだかわたしが水が好きでたまらないわけがとてもよくわかる気がする。


水からの伝言(↓)江本勝、著

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4939098044/qid=1133139434/sr=1-3/ref=sr_1_10_3/249-2315228-9247525  


水は語る(↓)江本勝、著

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062567636/ref=pd_ecc_rvi_f/249-2315228-9247525  


自分を愛するということ-水からの伝言Vol.3(↓)江本勝、著

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4939098052/qid=1133142050/sr=1-2/ref=sr_1_10_2/249-2315228-9247525  


        海と背中

♪からだにさわる 

私はハグが好き、キスが好き。


アメリカっぽい?


そんなこともないみたい。

きっと本当はみんなハグやキスが好き。


日本人ってテレパシーをつかう国民だなって思う。

お互いがお互いの心を察しあう。

言葉や体のタッチを使わずにコミュニケーションをする。

ステキ。


アメリカの人たちは全く逆で、言葉や体のタッチをたくさん使ってコミュニケーションする。

お互いに自分の思うことをはっきり表現したり、

からだを寄せ合ってエネルギーの交流をする。

それもステキ。


どっちの方ががいいかではなく、

テレパシーも言葉も体のタッチも、

そんな全ての可能性を使って人間同士がコミュニケーションできたら

一番ステキなんじゃないかと思う。


日本人は伝統的にあまりお互いの体に触れない傾向にある。

そんななかにもわびさび(?!)があり、

だからこそ、日本人のテレパシーの力は強くなったのかもしれない。

 

けれども私はそれでもあえて、

日本人にももっともっと直接からだでのふれあいをすすめたい。

恋人同士の間だけでなく、

親子でも、友達同士でも、師弟の関係でも、

時には全然知らない人同士でも、

心がふるえ合ったときにはハグキスをしていいと思う。


からだのふれあいにはびっくりするほど大きな力がある。

言葉であれこれ言っても伝わらないことが、

ちょっとしたからだのタッチで伝わってしまったりする。

 

そしてからだの優しいタッチには大きな癒しの力もある。

泣き叫んでいる子供に何を言うよりも抱きしめてあげるのが一番。

猫でもそっとからだを寄せたり、撫でてあげたりすると

すぐに愛のエネルギーを感じてごろごろのどをならせ始めたりする。

からだを持って生きてるものはきっとみんなふれあいを求めているに違いない。


でも、そんなこと、この日本の習慣のなかで急にできるはずない?!


少しずつ、少しずつ…

肩をたたいたり、頭をなでたり、握手をしたりするところからはじめて下さい。

いつかきっとハグもキスもなんでもないことになっているよ、きっとね。

 


        モモとブス

♪大切な誓いの言葉 

日曜日の夕方のサンセットの時刻…
空にオレンジ色の道ができて、そこから大きな天使が降りてきて、私にこう言った。




何も心配することはない。もっと自由に、自分自身になるんだ




その言葉を聞いて私はまた新しく生まれ変わった。

「私はこれからもっと自分自身を信じて、
いつでも、誰に対しても、完璧にオープンに、完璧に正直になろう

そう思った。



今までも私は自分がオープンで正直な人間だと思ってきた。
けれども自分にはまだ


「こんなことをしたら人にこう思われるかも…」
「こんなことをしたら否定されてしまうかも…」
「こんなことをしたら嫌われてしまうかも…」
「こんなことをしたら自分のイメージがくずれてしまうかも…」


そんな思いや恐怖が残っていたことに気がついた。

このブログでも「自分を表現する」ことよりも「人に気に入られること」ばかりを捜していた。



トップの写真をヌードにしたら

メルマガ(ニューエイジ系)の読者が減った。

『からだ』ほど神聖なものはないのに、

多くの人はなぜからだを恐れ、からだを「いやらしいもの」として扱うのか?

この写真をめぐってはその他にも多少不安なこともある。



それでもこれからは私はそういう恐怖や不安を全て手放して、
できる限り100%に近くオープンに、正直に自分を表現していきたい

顔も隠さず、全てを見せていきたい。

人にクレージーだと言われても、私は私自身の思うことや宇宙から受け取っていることを

全て大切に尊重したい。そして伝えていきたい。


そんな私を愛してください。



      


♪鳥インフルエンザ 

最近鳥インフルエンザが話題になっている。

ベトナムなど東南アジアの国で大発生した鳥インフルエンザ、既にかなり多数の人たちがその被害にあい、その中の多くが命さえ落としているという。

またウイルスを持った大量な鳥たちも無残に焼き殺されている。

この鳥インフルエンザがこの季節、世界中の多くの人たちの命を奪うのではないかと恐れられている。


鳥インフルエンザは病菌を持つ鳥の肉を食べたり、食用として多くの鳥を飼う農園などで多くの鳥と身近な接触をすることなどによって人間に感染する。

またその鳥インフルエンザ二感染した人間から他の人間へも感染するのだそうだ。

そのための予防接種などはまだなく、またたとえつくってもそのウイルスのタイプが変化するため効かなくなってしまうのだという。

以前にこのような鳥インフルエンザは1960年代、そして1950年代にもあったが、大量の人命が犯されたのは1918年のことだそうだ。


このような病気の発生が起こると、私はいつも地球のバランスが狂ってきているのだなと思う。

人間が自然界のバランスを崩していくたび、こういった病気が突然あらわれたり、自然災害が多発したりするように思える。


そして鳥インフルエンザ対策。

からだに注意とエネルギーを注ぎできる限り強く健康なからだをつくり、保つよりほかない。

いつでも一番にこういった病気に感染してしまうのは健康を害している人、免疫力の低い子供などだ。

病気が周りにあらわれ始めてからではもう遅い。日ごろから健康を心がける必要がありそう。

♪猫ヨガ 

 

                 

                   クッキーの「ツイスト」 


     ルナ2

       ルナの「全身のびのびストレッチ」


               猫ヨガ2  

              ♪ブラッキーの「ダンゴ虫アサナ」

 

  うちの猫たちもよろしくね♪

 
      そして…

     コニシキ  

        ♪ノラ猫コニシキの「シャバサナ」


♪泳ぐ 

Yogaのほかに私が大好きなこと…

それは泳ぐこと。

昨日「」の話を書いたけど泳ぐことは私の「水好き」とも大きな関係がある。

水を体で感じて水に包まれるとなんか大きなものに抱かれているような感じになる。


      海と背中

      (フロリダ・キーの優しい女神のような海で…)


水泳は体の健康にもとてもいいみたい。

全身の筋肉を使い、カロリーを消費し、血圧を下げる。

そしてプールもいいけどは最高。

塩水には確かに大きな「癒し」の効果があるみたい。

♪水と人間 

は人間にとって必要不可欠なもの。

人間は水を飲み、

水で洗い、

水で冷やし、

または水で暖める。


人体はその多くのパーセンテージが水によって形成されている。

そんな誰でも知っているような事実からも人間にとって水がいかに欠かせないものであるかがわかる。


をたくさん飲んでいますか?


水をたくさん飲むことは新陳代謝を促すことにつながる。

体内の水分をきれいなものに入れ替え、毒を外へ流すためには一日に最低二リットルくらいは水を飲むべきだと言われている。

その際に取る水は純粋なものであればあるほど健康に効果的だ。

 

塩水は逆に体に脱水症状を起こさせるので、この水の摂取量の中に加えることはできない。

私はヨガもしていてかなり汗もかくので、たぶん水は一日に三リットル近くは飲んでいると思う。

水分の摂取量が減ると体はだるく、すっきりせず、頭痛吐き気を起こすこともある。

体の新陳代謝の低下はなどにもあらわれるのが明らかに感じられる。


水のことでもう一つ書いておきたいことが…

 

先日私はあるテレビ番組でウガンダの水状況について知って大きなショックを受けた。

ウガンダでは現在もまともに水道が通っていないところもあり、人々は川の水を汲んで飲んでいる。

子供も大人もみんな石油をいれるような大きなプラスティックの容器を持って川に水を汲みに行き、その重い水を家に持ち帰る。

その水は飲み水にもされるのだが、茶色なのだ!

ウガンダではその飲み水のために子供をはじめとした多くの人たちが亡くなっているという。

高価な医薬品の不足のため亡くなってしまうというのならまだ仕方がないのかもしれないという見方もできるが、それが「」なのだ!

…なんだか悲しくなる。

 

世界の貧富の差の高いハードルを越えるために一体私たちに何ができるのだろう?

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