介護保険サービス縮小???
厚労省は7月20日、訪問介護のうち掃除や調理、買い物など「生活援助」のサービスについて、要介護度が低い軽度者に対する給付を縮小する方向で検討すると発表。また財務省は、車いすや介護ベットなど福祉用具のレンタルとバリアフリー化する住宅改修に関しても、軽度者は原則自己負担とするよう求めている。生活援助縮小の検討対象は要介護1、2具体的には軽度者向けを介護保険対象から外して市町村の事業に移す案や事業者に支払う報酬を引き下げて保険財政の支出を減らす案があります。今後は75歳未満のサービス利用料を2割に引き上げる案や現役世代の保険料負担見直しも議論していくことになるとのことです。何か矛盾を感じるの私だけでしょうか?高齢になって在宅で生活を続けていくためにもう一度、原点に戻って検討したらどうでしょう。財源・・・も大事なことではあると思いますが。我が家のチャーリー先生と空を見上げて考え中。